成績・能力アップしたいなら、よく眠るべし!

2018.11.26



だれしも、勉強や仕事に追われ
「ああ、1日があと数時間長ければいいのに」と思った経験があるのでは?
ただ、残念ながら1日は24時間より増えることはありません。
そのため、しかたなく睡眠時間を削ったり、徹夜をしたりして、
翌日に臨んでいる人も多いのではないでしょうか。
でも実は、それこそが最も効率の悪い時間の管理法なんです。

たとえばテスト勉強の場合、徹夜で勉強をして、
ギリギリまで詰め込んでテストに挑む人よりも、
前日にちゃんと寝てからテストに挑む人のほうが、
勉強した内容を記憶できている割合が多いということが、
90年以上も前に実証されているのです。
さらに、近年では、睡眠中には記憶が保持されるだけでなく、
“強化”されることまでわかってきました。

この“強化”は勉強だけに限ってのことではありません。
スポーツや楽器の練習、ゲームなどのスキルでも同じことが言えます。
「初めて練習した日や物事に取り組んだときは全然うまくできなかったのに、
2~3日経ったら、特に練習を重ねずとも、
すんなりできてしまった」なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
ここにも睡眠の効力が発揮されています。

毎日しっかり眠ることで、起きているときに体験した膨大なできごとの中から、
自分に必要なものだけをピックアップして整理。それが自然と定着されるので、
知らぬ間に技術が上達しているというわけです。
「ふだんの練習」+「きちんと眠ること」で、積極的に記憶を定着させ、
自分の能力を高めることが可能になります。

逆に、睡眠不足や徹夜はその場しのぎにはなりますが、
あとから後悔することが多いのが実情。精神的に不安定になり、集中力は落ちています。
さらに、イライラしやすくなり、周りに当たりやすくなることも。
最悪な場合、ミスの連発や、取り返しのつかない事故につながる場合もあるかもしれません。
不完全燃焼な結果に終わらせないためにも、睡眠はしっかり取りたいものです。

睡眠は、私たちの生活には欠かせないもの。
特に、質のよい深い眠りが得られる「寝入りばなの3時間程度」の睡眠は大事にしてください。
この3時間が記憶の定着や能力アップの度合いを決める時間だと言われているからです。
それ以降の睡眠時間は、何時間寝ても記憶の定着や能力アップにはそれほど差がでないそう。
とはいえ、3時間だけでは寝足りないという人がほとんどですよね。
自分に合った睡眠を取って、頭と身体を休息させることを心がけてみてください。
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