寝具がカギ!?夏の夜を快適に過ごしたいあなたへ贈る【快眠5か条】

2020.01.27


夏は日も長く、おでかけも楽しい季節。その一方で、近年の猛暑で寝苦しい夜に
お困りの方も少なくないのではないでしょうか?せっかくのおでかけも、寝不足のままでは楽しめません…。

そこで今回は、夏の夜を快眠に導いてくれるポイントをご紹介します。
独自の調査により、かけ布団の違いで睡眠中の“快適度”が変わることもわかってきました!


夏の寝苦しさをやわらげる5つのポイント

夏は活動量も増える分、お家ではしっかりと睡眠をとってパワーチャージしたいもの。
それなのに「暑くて眠れない…」というあなたへ、寝苦しさをやわらげる5つのポイントをお届けします。

①理想的な寝室の温度&湿度に調整する
夏の寝室では、温度は25〜28℃、湿度は50〜60%程度が理想的です。
エアコンは、除湿機能やタイマーをうまく活用して調整すると◎。
扇風機を併用するなら、風が壁に当たるようにすると部屋全体に涼しい風が行き渡ります。

また、お家へ帰ったら、まず換気をすることも忘れずに。
寝室に新鮮な空気を入れることも、快眠につながる大切なポイントです。

②寝冷えを防いで、心地いい温度をキープ
近年では熱帯夜対策として、エアコンを一晩つけたままの使用が推奨されています。
でも、風が直接カラダに当たらないように、風向きを調整したり、
足元やお腹に布団をかけたりして寝冷えを防いでくださいね。

お部屋の温度は、28℃以下をキープするのがおすすめですが、住んでいる場所・環境によって
エアコンの効き方もさまざまなので、心地いいと感じる温度でOKです。

③理想的な寝床内の温度・湿度を意識
布団の中の温度や湿度のことを「寝床内気象」と言います。理想的な寝床内気象は、
温度が33±1℃、湿度が50±5%。季節や気温の変化に応じて、布団の種類や素材を
変えることがおすすめです。

④湿気のこもりにくい寝具を選ぶ
寝ている間にかく汗によって上がる、布団の湿度。
熱や湿気のこもりにくい寝具が、寝苦しさを解消してくれます。

【通気性=空気の通しやすさ、換気効果】、【吸水性=汗を吸う効果】、【透湿性=蒸れた空気の排出効果】、
この3つが高い寝具を選びましょう。

\ どんな寝具がおすすめ? /
●敷き布団なら…
通気性に優れた敷きパッドなどを使うのがおすすめ。
熱や湿気が一番こもりやすい背中部分も快適になり、寝苦しさがやわらぎます。

●かけ布団なら…
涼感のある素材や、さらっとした肌触りの麻や綿を使用した夏用寝具がおすすめ。
暑いからといって何もかけないと、汗を吸収できなかったり、カラダが冷えすぎたりする可能性があるので、
気をつけましょう。

敷き寝具の裏面は、湿気や汗が溜まりやすい場所。
こまめに立てかけたり、下に何かを挟んだりして風通しを良くするよう心がけましょう。

⑤眠る前のひと手間。シャワーは3箇所を重点的に
少しぬるめのお湯で、ゆっくり入浴するのがおすすめです。ただ、夏場はシャワーだけですませたいときも
ありますよね。そんなときは、【首のうしろ】【手首】【足首】を重点的に、1〜2分ほどシャワーを当てましょう。
この3つの部位には血管が集中しているため、ここを温めることで効率良く体温をアップできます!

お風呂で上がった体温は、就寝までに自然と下がっていくので、これだけでも十分、
寝つきを良くすることが期待できます。


暑い日こそ布団はマスト!夏のかけ寝具別“快適度”


快適な睡眠のためにエアコンを一晩中つけたものの、「カラダが冷えて、途中で目が覚めてしまった…」
なんて経験はありませんか?そんなときに意識したいのが、かけ布団とエアコンの設定温度です。

今回、室温26℃・湿度50%の環境で【タオルケット】【毛布】【ダウンケット】の3種類のかけ布団で
“快適度”を調査しました。

※調査方法…26℃、50%RHの環境で各かけ寝具に 90分間仰向けで横になってもらい、その間の寝床内気象
(かけ布団の中の温度・湿度)と足皮膚温を測定。







寝床内温度の快適範囲を見ると、タオルケットよりも、毛布やダウンケットのほうが夏のかけ布団に
適しているという意外な結果に!

また、足の皮膚温度は、タオルケットを使った場合のみ温度が徐々に低下。
この状態が一晩続くと、冷えを感じる可能性もあります。もし26℃の環境でタオルケットを使用する場合は、
エアコンの温度を上げるか、より保温性のある綿毛布や麻かけ布団、ダウンケットにすると良いでしょう。

今回、室内の湿度が高くなかったことから発汗もおさえられ、3つとも快適な湿度をキープ。
ですが、汗っかきの方は、やはり綿や麻などの天然繊維を使用した、
吸収性・吸放湿性に優れた寝具がおすすめです。快適な湿度をキープできて、寝苦しさがやわらぐはずです。

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いかがでしたか?暑い日こそ、かけ布団をうまく使うことが、快眠への近道に。
今回ご紹介した5つのポイントも参考に、夏も快適な睡眠を心がけて、元気にお過ごしくださいね。
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