
季節に合わせた寝室環境を整えよう
2016.10.27
夏に最適な環境とは?
夏の入眠に適した冷房の温度は26~28℃。
寝付いてから2時間程度はこの温度が保てるように
タイマーをセットしておくと快適に寝入ることができます。
「頭寒足熱」という言葉があるように、頭を涼しく、
足元を温めるとよく眠れますので、頭をひんやりさせることで
全身が涼しく感じられるといいます。
また、寝具は通気性に優れた涼しいものを選ぶのがポイントです。
シャリ感とひんやり感のある麻や竹など、
夏ならではの素材を楽しんでみるのもオススメです。
冬に快適な環境とは?
冬の暖房の設定温度は18~23℃がおすすめ。
特に冬は乾燥しやすく、お肌はもちろん、鼻や喉なども
乾きやすいので、湿度にも気を配りましょう。
快適なお部屋の湿度は、夏も冬も50%前後です。
ふとんに入ってヒヤリとする感覚が辛いなら、
湯たんぽなどで事前にふとんの中を温めておくのもオススメ。
ぬくぬくした暖かいふとんに入ることで、スムーズに寝入ることができます。
寝具は暖かさでいうとやはり「羽毛ふとん」が一番です。
保温性に富むほか、軽くフィット感も抜群なので、
心地よい眠りを誘ってくれることでしょう。
また、冬ならではのウールやカシミアなどもオススメです。
是非、お試しあれ。