夢占いで深層心理を知ろう! 〜追いかけられる夢編〜

2020.03.13


科学的には「特に意味はない」と言われることが多い、睡眠中に見る夢。
しかし夢によって思わぬことに気づかされたり、夢が現実になったりと、何らかのメッセージが
込められていると思わずにはいられない経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

気になる夢は、睡眠中に見た夢をもとに占う「夢占い」でチェックしましょう!
今回のテーマは「追いかけられる夢」。この夢にはどんな意味が込められているのか、
夢占いに詳しいマリィ・プリマヴェラ先生に伺いました。

そもそも「夢占い」ってなに?

私たちがふだん、明瞭に自覚している意識「顕在意識」は、意識の中の“氷山の一角”に過ぎません。
この氷山の下にはもっと大きな氷の塊、つまり「潜在意識」と呼ばれる、表には出てきにくい意識が
多く眠っていると言われています。

そんな、ふだんは眠っている潜在意識からの呼びかけが「夢」であり、そこに込められたメッセージを
解き明かすのが「夢占い」。さっそく、今回のテーマ「追いかけられる夢」について詳しく見ていきましょう。

「追いかけられる夢」の意味

マリィ先生によると
「追いかけられる夢は、現実世界で精神的・物理的に追い詰められているときに見ることが多い」。
吉夢か凶夢かでいうと、残念ながら「凶夢」に属するそう…。

しかし、心配はいりません!悪い夢でも“お告げ”と捉え、悪いことに気づかせてくれて良い方向に
向かわせてくれるものだと考えると、良い夢だとも言えます。

追いかけてくる人や物によっても意味は違う

追いかけられる夢は「何に追いかけられているのか」「追いかけられたあと、どうなったのか」によっても、
意味が違います。代表的な夢を例に、マリィ先生にそれぞれの意味を教えていただきました。

●異性に追いかけられる夢
恋が暗礁に乗り上げている可能性大。問題の原因を洗い出して、相手と少し距離を置いてみると良いかも。

●好きな人やあこがれの人に追いかけられる夢
ハッピーな夢のようですが、夢に出てくる好きな人というのは願望が現れているだけで、実は
「逆夢(※)」の場合が多いもの。想いが通じなくてイライラしている様を反映しています。
(※)逆夢…現実とは逆のことが起きる夢。

●嫌いな人に追いかけられる夢
現実世界で無意識に自分を抑えている、または無理をしている場合が多いですね。無理をしている対象は、
主に恋愛であることが多いですが、人付き合いである可能性も高いです。

●知らない人や怖い人に追いかけられる夢
知らない人は、自分でも気づいていない一面、または知りたくない一面の象徴。怖いと感じるのは、
精神的に追い詰められているサインです。どちらも対人関係で悩みがある場合に見ることが多いです。

●幽霊や怪物など、人間以外に追いかけられる夢
精神的に不安定なときに見る夢。新しい変化を受け入れる気持ちの余裕がなく、息苦しい状態の可能性があります。

●警察官に追いかけられる夢
警察は良心やモラルの象徴。
隠しごとや、やましいことがある場合は、それらが露見したりトラブルに発展したりする可能性あります。
また、警察の夢は体調ともかかわりが深いため、持病やカラダの不調がある場合はご注意を。


追いかけられたあと、結末によっても意味は違う

●追いかけられたあと、捕まった場合
一見すると怖い夢ですが、これは吉夢。誰かの手が差し伸べられるということなので、協力者が現れて
サポートしてくれることが見込めます。また、次のステップに進めることを表しています。

●追いかけられたあと、死んでしまった場合
こちらも吉夢。夢での死は、復活であり再生の象徴。いまの世界を捨てて新しい世界へ向かうことができる、
という意味が込められています。

●追いかけられたあと、逃げ切った場合
吉夢と凶夢、どちらの可能性もあります。
徐々に解決する兆しとも読めれば、問題や悩みをスルーしてしまうとも読める夢。
この夢を見たら、抱えている問題から目を逸らさないことが大切です。


意味がわかれば怖くない!リラックスして眠ろう

現実だと怖いと感じることでも、夢に出てくるとラッキーな意味を持つものも多い、夢占い。それぞれの夢に
自分だけのメッセージが込められていると思うと、怖い夢も「どんとこい!」という気持ちになれますよね。

夢占いを使って、自分でも意識していない、気づいていない思いを受け取り、自分からのメッセージと
しっかり向き合ってみてはいかがでしょうか。


占い師
マリィ・プリマヴェラ先生
慶應義塾大学法学部卒。
西洋占星術・占いのみならず、夢判断をはじめ、人間心理にかかわる事柄を広く研究している。
『決定版 夢占いキーワード事典』(永岡書店)『よくあたる! 夢占い事典1000』(永岡書店)など、
夢占いについての著書多数。
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