夢のコントロール

2017.02.02
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睡眠中に見ている夢なのに、夢だとはっきりと分かっていて、夢の中の自分の行動をコントロールできる…。
レオナルド・デカプリオ主演で話題となった映画「インセプション」でも描かれ話題となった概念ですが、
実はこれ、単なるフィクション世界の“作り話”ではなく、訓練によって多くの人間が体験できる、
かなり“現実的”な話であるといわれているのはご存知でしたか。


まずは夢を夢であると自覚する

自分でコントロールできる夢を「ルシッドドリーム」、日本語で「明晰夢」といい、
これはアメリカの精神生理学者スティーヴン・ラバージにより体系化された
、科学的根拠に基づく手法なのだといいます。
ポイントとしては、まず「夢を夢である」と自覚すること。
これは、日頃の習慣づけにより可能となると考えられています。


コントロール可能な「明晰夢」を見る方法

その方法は、起きているときに集中して指を見ながら数え、
「これは夢なのか、現実なのか」と何度も何度も自問自答すること。
これを何度も繰り返すことで、潜在意識の中でもその自問自答が癖になり、
眠っているときにも行われるようになるといいます。
その瞬間に自分の意識がはっきりし、夢の中の自分をコントロールすることができるようになるのだとか。


明晰夢が見やすい環境づくり !?

いろいろな説がありますが、自分が明晰夢を見やすい睡眠環境に置くことで、
その可能性が高まるとも言われています。
例えば、「かなり眠たい状態で就寝する」とか、「明るい部屋で眠る」など、
もちろん「絶対、明晰夢が見れる!」と信じることも明晰夢が見られる要因になり得るのだとか。
大変個人差のあるものですから、明晰夢を見やすい体質の人と、そうでない人がいますし、
訓練さえすれば必ず見れるという保証もありません。


経験した人は、夢を自由にコントロールできる喜びを感じる一方で、
夢と現実の区別がつかなくなることに怖さを感じているようです。
ちょっと怖いですが、経験してみたい気もしますね。

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