加齢による中高年の不眠は自然な現象!?

2019.03.26


「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「毎朝決まって早い時間に起きてしまう」。
多くの中高年が抱えている、こんな眠りの悩み--。
年齢を重ねるにつれて、
睡眠時間が短く眠りも浅くなり
「ぐっすり眠れない」ことが日々のストレスになっている方も多いのではないでしょうか。
中高年世代のこういった睡眠に関する悩みは、ズバリ「老化」が原因。
年を重ねるとともに誰にでも起こりうる、当たり前の現象なのです。

幼少期〜青年期は、日中に脳の回転が活発に起こり、
記憶や経験がどんどん増えていきます。
この時期の睡眠は、
進化した状態の脳を磨き上げる大切な役割を担っているのです。
対して、中高年になると、脳自体の機能が固まってしまうため、
若いときと比べて「長時間の睡眠」が不要になるというわけです。

このように、不眠は加齢とともに起こる自然な現象なので、
眠れなくなったからといって、深く思い悩む必要はありません。
翌日眠気を感じないのであれば、
カラダが睡眠を必要としていない証拠なので、
あまり気にしなくても大丈夫。
この考え方は、高齢の人に限ってではなく、
どの世代の人にも言えることです。

中には「今でも若いころと同様に良く眠れる」という人もいます。
作家など知的な活動で脳を積極的に使っている人などがその代表格です。
若者に負けず劣らずアクティブに脳を動かし、
運動量を増やすことで、よく眠れるというわけですね。

「若いころみたいに長時間ぐっすり眠りたい」という人は、
意識して日中の活動量を増やすのもいいかもしれません。
あくまでも無理のない範囲で試してみてくださいね。
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