冷えと睡眠の関係

2017.01.02
fotolia_72962771_subscription_monthly_m

女性の天敵である「冷え」は、睡眠に大きく関係していると言われています。
慢性的な冷えに悩まされている人は、寝つきが悪く、睡眠も浅いとのことです。
良い寝つきや深い眠りを手に入れるコツは、就寝前の温めにあります。
効率的に身体を温めてスムーズに寝入り、ぐっすり眠りましょう。


冷えは睡眠にどんな影響をもたらす?

普段から身体の冷えを感じている方へ。
毎日の睡眠に満足していますか?きっと何かしらの悩みがあると思われます。
例えば、「寝つきが悪い」、「眠りが浅い」、「寝ても疲れが取れない」、
「寝ても寝足りない」、「朝の目覚めが悪い」などです。
普通、人は眠りに入る前、体温が上がります。
そして手足や身体の表面から放熱されることによって
体内の深部の体温が下がって、眠くなる、という仕組みのようです。
赤ちゃんが眠る時、手足がぽかぽかと温かくなるのと同じように、
大人も体温を上げて熱を発することで深部の体温を下げ、眠りの体制に入ろうとします。
健康体であれば、このような身体の体温調節は自然と行われますが、
冷えやストレスなどの影響で体温調節がうまく行われず、
結果的に寝つきの悪さや不眠、浅い眠りに悩まされている人が増えているようです。


就寝前の温めがポイント

スムーズに眠りにつき、ぐっすり眠るためには、
寝る前の体温調整がきちんとスムーズに行われるように促してあげることが大切です。
そのためには、就寝前に身体を効率よく温めることがポイント。
身体が冷えていると、血のめぐりが悪いので、体温が上がりにくくなってしまいます。
身体が温まり心身共にリラックスした状態になれば、放熱が促され、
深部の体温が下がるので、より眠りに入りやすくなります。


身体を効率的に温める方法

・ 夕食にショウガなどの身体を温める食べ物をとる
・ ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をする(寝る2時間前が理想)
・ 38~40度程度のぬるま湯に入浴し、10~20分ほどゆっくりつかる
・ 寝る30分ほど前に首や目の周り、手足を温める

体温を下げる時、身体は抹消の血管を広げて、血流量を増やすことで放熱しようとします。
そのため、血管の多い首元や、末端の手足などを意識的に温めることで、放熱が促されやすくなります。
放熱がスムーズに行われれば、自然と体温が下がり、より深い眠りに入っていくことができるのです。
また、目を温めることで、副交感神経が優位になり、リラックスして眠りやすくなると言われています。
身体を効率よく温めて、良い寝つきと深い睡眠を手に入れましょう。
トップへ