アルコールと睡眠の関係

2017.02.17
Women are toast with champagne

一日の終わりにお酒を飲むのが至福のとき、という方も少なくないのでは?
確かにお酒はいい気分にさせてくれる大人の楽しみの一つ。
適度な量を楽しむ分には何の問題もありません。
でも、寝酒がクセになっているという人はちょっと注意が必要。
寝る前の飲酒には、睡眠を妨げる要素が隠れているんです。


意外と怖い寝酒グセ

アルコールには、鎮静効果や睡眠促進効果があるといわれています。
ですのでアルコールによって眠気が訪れるのは確かなのですが、
人間の体はその量に順応するのが早いため、すぐに効かなくなってしまうのだそう。
例えば最初はコップ1杯のアルコールで眠れた人でも、
継続するうちに1杯では眠気が襲ってこなくなり、2杯3杯と酒量が増えてしまうそうです。
これがさらに進むと、「お酒がないと眠れない」という精神状態になってしまいます。
気づいたらアルコール依存に陥っていた、なんて可能性も十分にあり得るのです。


お酒を飲むと深く眠れなくなる

浅い眠りと深い眠りが交互に繰り返されるのが良質な睡眠。
深酒をして眠りにつくと、アルコールを分解するため体が活動状態になってしまい、深い眠りが減少するんだそう。
浅い眠りが続いてしまうと、脳や体をしっかりと休息させられず、
朝起きてもダルさや疲れが残った状態になってしまいます(もちろん、前夜のお酒が残っている可能性も)。
疲れが残った状態で一日の仕事をこなし、帰宅後にまたお酒を飲んで寝る。
質の良い睡眠が得られず翌朝またダルいという、悪循環に陥ってしまいます。
また、アルコールを飲むとトイレが近くなりますが、これは睡眠中も同じこと。
尿意によって目が覚める、のどが渇いて起きてしまうといったことなどもあり余計に眠りは浅くなってしまいます。



寝る前のお酒が絶対NGというわけではありません。
適度な量を守り、そしてそれを毎日のクセにしないことが重要だそう。
一日の疲れを癒す意味でも、お酒は決して悪いものではありません。上手に取り入れたいものですね。

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