「羽毛ふとん」と「羽根ふとん」は全然違う!?

2018.01.05


みなさんは、「羽毛ふとん」と「羽根ふとん」の違いをご存知でしょうか?

名前のとおり、ふとんの中身が違うのですが、
アンケートで「羽毛と羽根の違いを知っていますか」と訊いたところ、
「知らない」と答えた方が78.6%で、全体の8割近くを占めていました。



「羽毛ふとん」とは、詰めものに「ダウン」を50%以上使用したふとんのこと。
「ダウン」が50%未満のものは「羽根ふとん」として区別されています。
ダウンジャケットでもおなじみの「ダウン」は、
グース(ガチョウ)やダック(鴨)などの水鳥の胸のあたりに生えている、ふわふわした「わた羽」です。
ダウンは外気の温度に応じて自然に開いたり閉じたりします。
寒いときは広がって空気をたくさん含み、暑いときは縮まって空気の流れを良くします。
また、汗などの湿気を吸い取って外へ拡散する特性もあるため、
ダウンをたっぷりと使った「羽毛ふとん」は温度だけでなく湿度も調節してくれる、
優秀寝具なのです。

一般的に「羽毛ふとん」には、
ダウンと、鳥のお腹のあたりのスモールフェザー(小羽根)を混合したものが使われます。
ダウンには固い軸の部分がありませんが、フェザー(羽根)には軸があります。
ダウンの質、スモールフェザーとの混合率などによって羽毛ふとんのグレードが決まります。
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