運動は寝る3時間前に終わらせるべし!

2018.12.25


働き方改革を取り入れる企業が増え、
仕事後にスポーツジムやランニングなどで汗を流す人が増えてきました。
適度な運動は睡眠に必要なもの。活動量が増えると、
その分深く眠ることができます。

運動をすることによって「深部体温」という体内の中心部分の温度が上がります。
深部体温は体表面の皮ふ温とは対照的に、
環境に左右されることはありません。
一般的に、日中の活動とともに上昇し、
夜になると皮ふから放熱されます。
すると同時に、人は眠くなります。
眠くなると、手足がポカポカ温かくなりますよね?
それは放熱している証拠。
この深部体温の低下がスムーズであればあるほど、
寝付きが良くなると言われています。
つまり、運動をして上がった深部体温が就寝前に一気に下がることで、
心地良い眠りへとつながるのです。

ここで注意したいのが「運動の種類と行う時間」。
たとえば、ランニングの場合、
運動量が多いので呼吸が速く浅くなりますが、
それに伴って副交感神経のレベルも低下します。
そのため、夜更けに走ってしまうと、
せっかく快眠に向けて準備をしている体が驚いて、
逆に寝られない羽目に…。ランニング・ジョギング・筋トレなど、
息が上がるような運動は、
眠る3時間前までに終わらせておくことをオススメします。

「でも、夜しか運動の時間が取れない…」という人は、
日中に手軽な運動を取り入れてみてはどうでしょう?
オフィスや家の椅子に背もたれを使わずに腰掛け、
背筋を伸ばしてお腹を引っ込めたまま5分ほどキープする運動。
これなら、腹筋が鍛えられるうえ、姿勢も良くなります。
ほかにも、つり革につかまってつま先立ちし、
かかとを床につけないように上げ下げする運動を一駅分。
これは、ふくらはぎに筋肉がついて血行が良くなり、
足の冷えが和らぎます。
日常生活の中にちょっとした運動を取り入れるだけでも、
活動量はアップします!

まったく運動はしないけれど、
ちょっと睡眠の質を上げたいという人は、
寝る前の軽いストレッチからはじめてみてくださいね。
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