睡眠時に体で何が起こっているの?

2017.08.24


1.呼吸
入眠とともに呼吸数は減り、ノンレム睡眠には緩やかに。
特に、深い眠りの時は、極端に少なくなります。

2.発汗
睡眠中は、体温を調節するために約コップ一杯もの汗をかきます。
眠りにつくと胸部などで発汗が始まり、次第に減少をはじめ、
明け方には最も少なくなります。レム睡眠には、特に多くの汗をかきます。

3.体温
睡眠中は下がり、明け方に近づくにつれてあがります。
皮膚の温度は、頭は低く手足は高い「頭寒足熱」型です。

4.血圧
入眠後低下し、睡眠の後半から明け方にかけて次第に上昇。
レム睡眠時には、血圧が乱れます。

5.心拍数
睡眠が深くなるにつれて減少します。
レム睡眠には一時的に増加し、不規則になります。

6.寝返り(体動)
寝返りには、血液の循環を促したり、温まりすぎた場所を冷やしたりするための大きな動きで、一晩に20回以上あらわれます。健康な人ほど、睡眠中に体をよく動かします。

7.筋肉
睡眠中は、基本的に筋肉は緩和した状態です。レム睡眠時はノンレム睡眠よりも筋肉の緊張がほどけ、筋肉の疲労が取れやすい状態になります。

8.ホルモンの分泌
睡眠が一定の深さになると成長ホルモン・副賢皮質ホルモン・性腺刺激ホルモン・甲状腺刺激ホルモンなどの分泌が盛んになります。

9.その他
・胃酸分泌物は減少。ただし、レム睡眠時には増加します。
・胃の痛みなどで夜中に目が覚めるのは、レム睡眠です。
・尿量は減少。特にレム睡眠時には著しく減少します。
・金縛りはレム睡眠時に起こります。夢に伴う現象のひとつで、
・奇想天外な映像=夢に影響を受け、体が動けなくなります。
・寝言は夢と連動しているように感じますが、実はほとんど無関係。
・夢を見ないノンレム睡眠に起こる現象です。
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